6月だけで全体の30%の便がキャンセルしたノルウエージャン。
スカンジナビアとその周辺国への旅の予定を組む際に、必ずヒットしてくるノルウエージャン。
しかし、1/3が欠航するとなるとその利用は勇気が必要。
ARNストックホルムアーランダで見かけたノルウエージャン。
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LYRロングイヤービエンへは、ARNから OSLオスロ経由のSASで飛んだ。
航空券を購入する際に同社のHPでは、SAS Go とSAS Plusという2クラスを提示し、差額は15,000円くらいだった。
この金額をけちるか払うかで運命の4時間~5時間となる。
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SAS Go はエコノミークラスで、SAS Plusプレミアムエコノミー。
同社のプレエコは、
プライオリティチェックイン(エコはキオスクチェキン)
セキュリティ優先レーンのファーストトラックの利用
優先搭乗
無料のライトミール
そして、最大の利点は3人シートの間1人分を空席とすること。

エコにしてしまった吾輩の苦労談は以下の通り。
4便ともそれぞれ1,000円余りを追加して通路側席をおさえたが、OSLからLYRに向かう便では隣席がコーカソイドの大男。
コーカソイドの大男と東アジアの大男が対峙する狭い肘掛上では、むき出しになった互いの腕が密着し、やがてその密着部分の汗が吹き出してきて、混ざり合い、ぬるぬると気持ち悪いほど滑りが良くなってくる。この状態で3時間。
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オスロのガーデモエン空港の男性トイレはなんと個室1部屋のみ。
我が国のような横並び一斉大放列方式ではなく、大小を兼ねた便器を備えた個室が1室のみ時々ある。
特にゲート付近では狭い機内で苦難の時を過ごす前にすっきりしようと、計画的な行列ができる。
そこで格言
「見つけたらたとえ尿意がわずかでも、即座に利用したいガーデモエン空港トイレ。」
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# by arukutabibito | 2017-09-02 09:20 | スウエーデン | Comments(0)
8/9
NRT17:25発 TG677  A380 ビジネスクラス(6時間30分)
BKK21:55着

8/10
BKK1:10発  TG960 B777-300ER  ビジネスクラス(10時間50分)
ARN7:00着


8/15
ARN14:30発 TG961  B777-300ER  ビジネスクラス(10時間20分)

8/16
BKK5:50着

BKK7:35発  TG676  A380 ビジネスクラス(6時間10分)
NRT15:45着
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スカンジナビアへの旅の始まりは成田全日空ラウンジ。
途中、新幹線の中で見かけたニュースでは、「欧州各国の入国審査が厳格化。4時間超の事案も。乗り継ぎ機への乗り遅れ続発。」
今回は、オスロ行の乗り継ぎには24時間もあるので心配なし。

ちなみに、ストックホルムの入国審査では、全行程の予定をホテルも含めて質問されたので、地球の歩き方の「ほとんど質問はされない。」との記述は過去のものである。
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これからストックホルムまでは、バンコクでの乗り継ぎ3時間を加えて20時間35分。
真夏のこの時期のシャワーは必須。
現在、16時。シャワー30待ちの間、水だけで過ごす。
さっぱりしてからビールを。
結局、シャワー後に生を規定量の3杯。クッキーだけでいただいた。

どなたかが書いていたが、ビジネスクラスのドレスコードなんてご覧の通りで、いつもこんなもんである。堅苦しく考えるのは日本人の悪い癖だ。
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シンハービーアのTGバージョンの図柄は、10年ほど変わっていない。
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A380の二階席ビジネスクラスからの眺め。
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A380の垂直尾翼に設置されたカメラは、離発着の際が面白い。
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サイドテーブルは、乗客にとってもFAさんとっても大変重宝するスペースだ。
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目の前の格納されたメインテーブルを使用中でも、ディスプレイ側へ移動させれば通路へ出られるので大変便利。
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バンコク行きのアメニティーはイタリアのFURLA。
バンコク発はGREYHOUND。
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FURLAの中身。
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窓側には小物入れが新設された。
しかし、B773と比べて、ここのデッドスペースを塞いでしまったため閉塞感にとらわれることになり、ベッドの状態では狭苦しくなった。
後述のB773のデッドスペースは「生きている」を参照。

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復路の右側窓側席も同じだね。
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スペシャルミールを事前予約しておいた。
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人生初のユダヤ教徒食であるコーシャンミール。
FAさんから、厳重なパッケージを自分で開けることを要求される。
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ユダヤ教のしきたりに従って開封したコーシャンミール。
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この直後FAさんはいったん下げて、温めてきてくれる。
人生最初で最後のコーシャンミールであった。
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ひと眠り後すぐにバンコク到着。
TGのラウンジで無料マッサージ。
30分ほど待って施術開始。
しかし、最後の客だったらしく施術後のクールダウンタイムはなく、まっすぐ出口へ案内される。
写真は数年前にカトマンドゥに行った際に利用した、同ラウンジのマッサージ嬢。
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マッサージが終わるとほどなくストックホルム行にトランスファー。
水平飛行に移行する頃はタイ時刻で1時30分ごろ。
日本では3時半。
あらかじめ、この便のスペシャルミールはフルーツプレートを事前予約済。
しかし、ミールが配膳される前に熟睡してしまったために写真は無し。

朝食ですよ。と起こされるまで完全に意識不明状態だった。
実はエコノミーとのこの差が短期旅行では大きいね。

オムレツは塩味が効いていて、なかなかのものだった。
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日本政府のe-GOVの出現で、もはや我が国はハンコ社会ではなくなりつつあるが、思わぬところで「ハンコ」を発見。
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デッドスペースが「生きている」B773ビジネスクラス。
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シェンゲン出国の日。
SASラウンジでは軽めの昼食を。
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ゲートの端にバンコク行きTG機が見える。
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帰りは往路とは逆に2便とも右側の窓席を指定。
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ストックホルム発の便なので、スペシャルミールはシーフードを事前予約。
スターターはシュリンプ。ストックホルではザリガニパーティーを体験できなかったのでラッキー。
さっぱりとして塩味が効いていて、素材本来の味わいがあり、ビールが進む味である。
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メインはサーモン。
薄めの味付けがこれまた好感!グッジョ!!
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デザートもなかなかもの。
TGは料理が美味いね。
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しかし、もうギブアップ。
スイーツは食べられない。
なんせ「別腹」を持っていないのだ。
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バンコクからの便ではタイ。
万人向けで主流となりつつあるタイチャイニーズではない。
独特の香辛料の匂いと、ピリッとした辛みはまさしく昔ながらのタイ料理。
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# by arukutabibito | 2017-08-31 11:21 | airline | Comments(0)
ここは戦地かと見間違えるような光景。
奥はラディソン ブルー ポーラー ホテル スピッツベルゲンの本館。
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写真を整理していて気が付いたけどラディソン ブルー ポーラー ホテル スピッツベルゲンって、意外と女性のソロが宿泊していたんだね。
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ノートリの写真はこちら。
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今度は朝食をトリミングしよう。
じつは、サラダバーからもらってきたこのまるごと人参はとても硬くて「歯が立たなかった。」
ヨーグルトは毎朝たっぷりのフルーツやナッツと共に多量に摂取した。
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北極海のクルーズ船が近づいてきた。
「船が着くと街は込み合います。」
8月11日のCOOPの各レジも4~5人待ちだった。
ラディソン ブルー ポーラー ホテル スピッツベルゲンには、クルーズ船の乗客のための一時的な休憩所があった。
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夏は4輪もエキゾーストノートを轟かせる。
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ポーラーベアの生息地では(街を一歩出るとすべてが彼らのカテゴリー)犬ぞりの夏季訓練中。
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そのポーラーベアであります。
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コンパクトながらも存在感のある雪上車。
重連で走行する編成になってる。
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ベビーカーも耐寒構造だ。
でも、現在はごみ入れと化していた、
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1年のうちの大半はこの「マイカー」が活躍する。
目にしたものの全てがYAMAHAだった。
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炭鉱夫たちの寄宿舎を改造したホテルのクルマ。
このホテルにも空港からのバスが立ち寄ることになっているので安心。
奥は、ラディソン ブルー ポーラー ホテル スピッツベルゲンの別館→吾輩の宿。
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炭鉱夫はこの街とは切っても切れない。
現在の炭鉱夫たちは、他の島にある炭鉱へ航空機で通勤しているそうだ。
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瀟洒な家々。
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ラディソン ブルー ポーラー ホテル スピッツベルゲンの別館→下の階の左から2つか3つ目の部屋がマイルーム。
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台湾の香りを北極でいかが。
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氷河が濁流となって溶け出しているので、本当は台湾の香りを北極で、なんて言ってる場合じゃないのよ。
行くのならできるだけ早い方が良い。
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木製の電柱って宮澤 賢治の世界だね。
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海あり山あり氷河あり、そしてホッキョクグマあり(会えなかったけど)。
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自分の足跡を写真に残した数日間だった。
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吾輩のもう一度行きたいベスト3に入るロングイヤービエン。
ぜひとも再訪したい地だ。
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# by arukutabibito | 2017-08-29 19:27 | ロングイヤービエン | Comments(2)
パスポート上段
8月9日成田出国
8月10日ストックホルム・アーランダ空港(Arlanda Airport)より入国。(シェンゲン協定加盟国へ入国)

パスポート中段
8月11日オスロのガーデモエン空港(Gardermoen Airport)より出国。(シェンゲン協定加盟国を出国)
8月13日ノルウエーのトロムソ空港(Tromso Airport)より入国。(シェンゲン協定加盟国へ入国)

パスポート下段
8月15日ストックホルム・アーランダ空港(Arlanda Airport)より出国。(シェンゲン協定加盟国を出国)
8月16日成田帰国

※8月11日~13日の3日間がタイトルにあるようにどこの国にも入国しなかった期間となる。

スヴァールバル諸島はスヴァールバル条約によって締約国国民(40か国余り)を平等に扱うことからシェンゲン協定対象地域から除外されている。wikipedia
カッコ書きは吾輩が記入した。
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SASでロングイヤービエン空港到着。
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チェキンバゲジのターンテーブルにはポーラーベアがお出迎え。
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ガーデモエン空港の出国印が押印されているが、ロングイヤービエン空港では入国審査と税関検査が一切ない。
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バンコク8378Km
メキシコシティー8425Km
東京6830Km
距離板の下にはポーラーベア注意の看板あり。
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土産
ミニチアマグネット
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3日間滞在したラディソン ブルー ポーラー ホテル スピッツベルゲン(Radisson Blu Polar Hotel, Spitsbergen)
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吾輩はCARLSONの会員になっているため、ジュニアスイートに無料アップグレードしてくれたノルウエー美人レセプショニスト。
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ジュニアスイートは本館の南側に位置する別館にある。
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その1008号室のイメージキャラクターはOTTOさん。
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ジュニアスイート1008号室。
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世界最北の町にはさまざまな世界最北が存在する。

教会、大学、ロータリークラブ、銀行、ATM、病院、幼稚園、公立図書館、ナイトクラブ、パブ、学校、スーパーマーケット、観光案内所、定期便のある空港、バス停、港湾、タクシー乗り場、ギャラリー、映画館などなどである。wikipedia

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寿司KITAでは、寿司職人が不在なためサーモンとアボガドを使ったちらし寿司のみ。
(現在、次の寿司職人の着任待ちとのこと)
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こちらは世界最北のタイレストラン。
料理名は忘れたが、味付けはタイチャイニーズだった。
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世界最北の巨大ポスト
日本の国旗も見えるが、その上に記されたはjulenissenは、ノルウエー語でサンタクロース。
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世界最北の教会
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世界最北の生協
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生協に入ってすぐのディスプレイはまさに北極。
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野菜もすべて空輸に頼っているから物価が高いのはしょうがない。
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生協で買ってきたお土産。
ポーラーベアのトートバッグは、「見つけたら即買い」情報により、真っ先にかごの中に入れた。
また、世界最北の生協トートバッグも入手した。
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世界最北のインフォメーションかな?
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ごみの集積所はヘビー。
ポーラーベア対策と思われる。
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ごみの集積所はフェザー。
積雪対応と思われる。
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# by arukutabibito | 2017-08-25 14:21 | ロングイヤービエン | Comments(2)
白夜ってどの程度の明るさなのか興味津々。
早めの夕食後、ホテルの部屋でその時を待つ。


地球の公転面の垂線に対して地軸が約23.4度傾いているため、夏に一日中太陽の方を向くことになる地域がある。そういった地域の夏は、夜になっても太陽がほとんど沈まない。
白夜が起きるのは概ね緯度が66.6度(90度-23.4度)以上の地方であり、北緯66.6度以北の地方を北極圏、南緯66.6度以南の地方を南極圏という。wikipedia
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Midnattssolは、スゥエーデン語で真夜中の太陽。
レストランで飲んだ世界最北のビールと、部屋での2次会の結果、まぶたがかなり重くなり、あえなく就寝。
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しかし、奇跡的に午前1時5分に目が覚める。
すでにカーテンの隙間から光がもれていたが、寝ぼけ眼でカーテンを開けてみる。
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2017年8月12日午前1時5分のロングイヤービエン。

斜光の状態から太陽がなかり傾いていることが確認できるが、まさに白夜である。
まだ覚醒しきれない脳が大感動の波長を発し出した。
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しかし、感動も睡魔には勝てず、あっけなくベッドに引きずり戻される。

朝食は北緯78度13分の朝日を浴びて。
まずはスイカをのせたヨーグルトでヘルシーな目覚め。
北極圏で、ましてスバールバルで食べる贅沢なスイカ。
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メインはサーモンの燻製やアンチョビーなどを。
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朝食後は、高緯度での朝の光の見学を兼ねて散歩。
住宅地のそこかしこにワタスゲが咲いている。
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ここではYAMAHAが独占しているもよう。
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北極海の水温は、思ったほど冷たくはないという印象だが、海水浴にはもちろん不適。
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Green Dogでも見かけたが、それとは別の手製のそりが海岸に放置されていた。
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フォックスフォンナ氷河トレッキングの際は、この道をクルマで直進する。
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高緯度のためかなりコントラストが高い。
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世界最北の町の入口。
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ノルウエー語かな。
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背後にある店舗は世界最北のYAMAHA。
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ここのワタスゲの綿毛は大きくて立派。
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ワタスゲは短い夏を彩ってくれた。
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こちらのそりは市販のものか。
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街の背後に2つの氷河が迫っている。
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ローカルな標識に旅情を感ずる。
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中心市街地を望む。
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ラディソン ブルー ポーラー ホテル スピッツベルゲンのパブリックトイレ。
右はアムンゼン、左の女性はどなたかは不明。
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# by arukutabibito | 2017-08-24 10:40 | ロングイヤービエン | Comments(0)

厚労省が推奨する昼寝は本当に労働者にとって必要か・・・・まー望ましいサムニダ


by 有閑男爵